- 産業向け

TELTONIKA Networks
RUT951
PoE+対応 産業用4G LTEルーター
型番:RUT951
TELTONIKA RUT951 PoE+は、4G LTE Cat 4、Dual SIMとeSIM、Wi-Fi、4ポートのPoE+対応Ethernetを備えた産業用セルラールーターです。合計90WのPoE給電により、IPカメラやアクセスポイントへ通信と電力をまとめて供給でき、設備構成と配線をシンプルにします。
- LTE Cat 4
- Dual SIM & eSIM
- PoE+ 最大90W
- 4 × Ethernet
- Wi-Fi
RUT951の主な特長
4G LTE Cat 4
下り最大150Mbps/上り最大50MbpsのLTE Cat 4に対応。3G・2Gへのフォールバックにも対応し、幅広い環境で通信できます。
Dual SIMとeSIM
2枚の物理SIMとeSIMに対応。自動フェイルオーバーやバックアップWANにより、通信の継続性と回線管理の柔軟性を高めます。
最大90WのPoE+
LAN1のPoE-inと、LAN2・LAN3・WANのPoE-outに対応。各ポート最大30W、合計最大90Wで接続機器へ給電できます。
豊富なVPNとセキュリティ
IPsec、OpenVPN、WireGuardなどに対応。拠点間接続や遠隔保守のための安全なネットワークを構築できます。
RMSによる遠隔管理
RMSから状態確認、設定変更、ファームウェア更新を実行可能。遠隔地に設置した複数機器の管理を効率化します。
Wi-Fiと4ポートEthernet
ホットスポット機能付きWi-Fiと4つのEthernetポートを搭載。複数のIoT機器を有線・無線で柔軟に接続できます。
RUT951の仕様
通信・ネットワーク
| モバイル通信 | 4G LTE Cat 4、3G、2G(対応バンドは地域別モデルにより異なります) |
|---|---|
| 最大通信速度 | 4G LTE:下り最大150Mbps/上り最大50Mbps |
| SIM | 2 × Mini SIM(2FF)+eSIM、自動切替・フェイルオーバー対応 |
| Ethernet | 1 × WAN、3 × LAN(10/100Mbps) |
| Wi-Fi | Wi-Fi 4(802.11b/g/n)、2.4GHz、AP/STA、最大100接続 |
| WAN冗長化 | モバイル、Wi-Fi WAN、有線WAN間の自動フェイルオーバー |
ハードウェア・環境
| PoE-in | LAN1、IEEE 802.3af/at準拠 |
|---|---|
| PoE-out | LAN2・LAN3・WAN、各ポート最大30W/合計最大90W |
| I/O | 1 × デジタル入力、1 × デジタル出力(4ピン電源コネクタ) |
| アンテナ端子 | 2 × SMA(LTE)、2 × RP-SMA(Wi-Fi) |
| 電源 | PoE+入力および産業用DC電源(製品構成・仕様は指定データシートをご確認ください) |
| 寸法/質量 | 110 × 50 × 100mm/287g |
| 動作環境 | -40〜75℃、湿度10〜90%(結露なきこと)、IP30 |
| 筐体/認証 | アルミニウム筐体・樹脂パネル/技適認証 |
※通信速度は理論上の最大値です。実際の速度は通信事業者、契約、電波環境、ネットワーク構成などにより異なります。仕様はメーカーの改良により予告なく変更される場合があります。
ソフトウェアと遠隔管理
RutOS
OpenWrtを基盤とした産業機器向けOS。ネットワークの冗長化、監視、セキュリティ、産業プロトコルをWeb UIから設定できます。
- IPsec / OpenVPN / WireGuard
- Firewall / VLAN / QoS
- MQTT / Modbus / OPC UA
- SNMP / TR-069 / JSON-RPC
- SMS・イベント通知
- FOTA・設定バックアップ
Remote Management System
TELTONIKA RMSを利用すれば、現地へ訪問せずにルーターの状態確認や保守を行えます。複数拠点の機器を一元管理する運用にも適しています。
- 機器状態の可視化
- 設定・更新の遠隔実行
- アラート通知
- 安全なリモートアクセス
RUT951の主な利用シーン
モバイル通信とPoE給電を組み合わせ、配線を減らしながら遠隔機器を接続したい設備に適しています。
IP監視カメラ
カメラへPoE給電しながら、映像を4G LTE回線で遠隔伝送。
Wi-Fiアクセスポイント
PoE対応APへ通信と電源を供給し、配線を簡素化。
店舗・POS
店舗端末へ安定した有線・無線接続とバックアップ回線を提供。
デジタルサイネージ
表示端末や周辺機器を接続し、コンテンツ配信回線として利用。
工場・産業用IoT
分散したIoT機器へ通信と電源をまとめて提供し、遠隔管理。
仮設・遠隔拠点
固定回線やAC電源の確保が難しい場所でネットワークを構築。